【姿勢と健康を守るカギ】土踏まずの大切さと簡単ケア
2025年8月8日
HEADLINE

「姿勢を良くしよう」と背筋を伸ばしても、すぐに疲れてしまう…
そんな方は、もしかすると土踏まずの機能が弱っているかもしれません。
土踏まずは“身体の衝撃吸収クッション”
土踏まずは、歩く・立つ・走るときにかかる衝撃を吸収し、
膝や腰、背中への負担を減らしてくれます。
また、バランスを取るためのセンサーの役割も担い、
正しい姿勢を支える土台になっています。
弱くなるとどうなる?
□ 姿勢が崩れやすくなる(猫背・反り腰)
□ 膝や腰への負担が増える
□ 足が疲れやすくなる
□ 冷えやむくみが出やすい
おススメの【自宅でできる土踏まずケア】
□はだしで過ごす時間を増やす
家の中ではスリッパを脱ぎ、足裏で床を感じるようにしましょう。
足の筋肉が自然と鍛えられます。
□足指じゃんけん
足の指でグー(丸める)・チョキ(親指だけ上げる)・パー(指を開く)を繰り返します。
1日1~2分でOK。足裏と指の筋力アップに効果的。
□タオルギャザー
床に置いたタオルを足の指で手前に引き寄せます。
これも1日1~2分、テレビを見ながらでもできます。
土踏まずは「姿勢の土台」!
弱ると身体全体に負担が広がってしまいます。
簡単なトレーニングや裸足生活を取り入れ、日常的にケアしていきましょう。
当院では、姿勢チェックと身体のバランス調整も行い、
疲れにくい身体づくりをサポートしています。
ぜひ一度ご相談ください。



